法多山の植物(変り種編)

法多山にはサクラ、アジサイ、紅葉といった季節を彩る花や木に加えて
境内には様々な面白い&珍しい動植物が自生しています・・・
歳時記に交えて、そんな生き物や植物さんを紹介してまいります。

初回ゲストはコチラの方です!
法多山の植物(変り種編)
名前は「コモウセンゴケ(小毛氈苔)」
「苔(コケ)」とは付いていても、スギゴケなどのコケ類ではなく、
きれいな花も咲き、立派な実もなる「被子植物」です!
ちなみに好きな食べ物は「」・・・そうなんです!
ハエトリソウやウツボカズラと同じ「食虫植物」なのですびっくり

捕食の方法(虫の捕らえ方)は、花びらのように放射状に広がった葉の先から
ネバネバの粘液を出して、その上に止まったり、歩いたりした虫を捕らえます。
※しゃもじのような形の葉っぱの縁が赤くなっているところがネバネバの部分です!

境内の湿度の在る斜面で比較的普通に植生していますが、
大きなものでも直径3センチほどですので、目立たないかもしれません・・・
ただ見つけても、むしったり採集したりしないで
温かくそっと見守ってあげてくださいひみつ


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