自主上映&追悼法要のお知らせ

みなさん、こんばんは・・・明日でちょうど一年が経つのですね・・・
余りにも甚大で悲惨な災禍に、果たしてこの一年間はどうであったか?
僕のような未熟な者には論じる言葉も、また語る資格もないのですが、
それでも被災地をはじめ、多くの人々が悲しみの淵から立ち上がり、
力を合わせて復興を目指す我が国の底力には熱い感動と誇りを覚えます!

もしかしたら、全てが元どおりにはならないのかもしれません・・・
仮に可能だったとしても、想像以上の時間と労力が必要なのかもしれません・・・
それでも明るい未来を信じ、問題を解決しようとする人がいる限り
毎年巡りくる“3.11”という日が慰霊の祈りをささげる日であると同時に
復興を目指し歩み続ける人のための道標となることを願ってやみません・・・

さて今回は二つのお知らせがあります!まずこちらの作品の自主上映のお知らせです!
自主上映&追悼法要のお知らせ
カリーナの林檎 ~チェルノブイリの森~
  チェルノブイリ原発事故の発生したウクライナの隣国、ベラルーシ。少女カリーナは、
  夏休みの最後を大好きなおばあちゃんが暮らす田舎の家で過ごしていた。カリーナの
  家族はかつてこの家に住んでいたが、ママの入院でバラバラになっていた。
  ある日、入院中のママから、こんな話を聞かされる。“チェルノブイリという街には
  悪魔のお城があって毒を撒き散らしているのよ”。おばあちゃんは“悪魔なんて神様が
  やっつけてくれるさ”と笑っていた。冬になるとおばあちゃんが病気で倒れ、ママの
  病気も悪化。神様にお祈りを捧げるカリーナだったが、ついに自分自身も病に倒れる。
  “神様はどうして悪魔をやっつけてくれないの?”入院先の友達も次々と亡くなっていく。
  死を目の当たりにしたカリーナは、ある決意を固める。“神様が何もしてくださらない
  のなら、私が悪魔に頼んで毒を撒くのをやめてもらおう”。こうしてカリーナは病院を
  抜け出し悪魔のお城があるチェルノブイリを目指して旅立つ……。(あらすじより)

と き:4月1日(
          13:00~ 開場
          13:30~ 今関あきよし監督舞台挨拶
          14:00~ 上映開始
                  ※終了後、EDテーマ曲「アヴェマリア~カリーナへの祈り」
                    Rose in many Colorsによるミニライブ有

ところ:月見の里学遊館 うさぎホール 袋井市上山梨

チケット:大人1人 前売り1,300円 当日1,600円
      中学生以下 1人300円  幼児無料


チケット申し込み・お問い合わせは
携  帯:090-7490-1099(担当:鈴木)
E-Mail:kalina.fukuroi@gmail.com


主催者の「放射能と子どもの未来を考える会~袋井~」は、今回の原発事故を契機に
子ども達の安全な未来を真剣に考えるようになったお母さん・お父さんの団体です!
東北大震災とともに起きた福島原発の事故は、海の向こうの出来事だった放射能汚染の
恐ろしさを現実のものとしてしまいました!さらに私たちには浜岡原発があります・・・
原子力発電については賛否も含め、様々な考えがありますが、そういうことは抜きに
一つの映画作品として、また放射能問題という現在我が国が抱える大きな課題について
今一度見つめ直し、考える契機としてこの作品を観賞してほしいと思います・・・
詳しくは、上映会オフィシャルブログをご覧ください→


もう一つお知らせがあります!明日、法多山尊永寺で開催される
東日本大震災物故者追悼・復興祈念法要についてです。
 ※明日の開催ですから、直近のお知らせになってしまい申し訳ありません・・・

と き:3月11日(
          14:00~ 法要
          14:46~ 黙とう
                  ※慰霊の鐘に合わせ、全員で1分間の黙とうを捧げます
          14:50~ 法話
                   
ところ:法多山尊永寺 大師堂 ※本堂向かって左側の木造の御堂です

義捐金の募金は随時行っています。明日法多山にご参拝の折にはご協力をお願いいたします!



同じカテゴリー(お知らせ)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
自主上映&追悼法要のお知らせ
    コメント(0)