万灯祭のご案内①

みなさん、こんばんは!ブログ投稿の習慣付けをリハビリ中のjunoです・・・
最近、facebookへの投稿が多くなる代わりにブログの更新が減り気味でして汗
いつもの年だったら、このブログでもお知らせをしているはずの夏の法多山
最大のお祭りのお知らせがまだだったりして・・・本日漸く第1回目のお知らせです!

というわけで、夏の夜を幻想的に彩る、夏の法多山でもっとも賑やかなお祭り
万灯祭がいよいよ7月9日(月)・10日(火)に開催されます!
万灯祭のご案内①
法多山の万灯祭といえば、県西部の方はご存知の方も多いでしょうし、
中には実際にお越しなった方もいらっしゃるんじゃないかと思います・・・

特にこのお祭りの名前の由来でもあり、遠州の夏の風物詩にもなっている
本堂前に綺麗に並べられた1700基の灯籠の放つ灯りの美しさは圧巻です!
万灯祭のご案内①
今回は“万灯祭の由来”についてちょっとご説明をしたいと思います!
法多山には月に一度「お茶湯日」というご縁日があります!と言うよりも
月に一度の「茶だんごの日」と言ったほうがわかりやすいかもしれませんが、
このご縁日は「茶だんごの日」だけではなく、実はとても有難い日なんです!
それは、ご縁日にお参りをすると、いつもの日以上のご利益があると謂われるからです・・・


その中でも最もご利益のある日、つまり「一年間で一番ご利益いただける有難い日」が
7月のご縁日7月10日の日なんです!で、どれぐらいご利益があるかというと・・・
この日一日のお参りで、なんと46,000日分のご利益があるというんです!

そして、法多山ではこの一番有難い7月10日のご縁日に、ご本尊様に灯をお供えすると
そのご利益が倍増するとされ、昔から大勢の参詣者が前日の夜からお参りに訪れて、
本堂前に数多の灯籠を奉納したことから7月9日、10日を“万灯祭”と呼ぶそうです!
万灯祭のご案内①
何十年も前までは、釣り灯籠が本堂の回廊などにお供えされ飾られていましたが
今から15年ほど前から現在のように置き灯籠が本堂前に並べられるようになりました・・・
現在では本堂前に約1700基のが並べられ、幽玄の世界を作りだしていますキラキラ

ところで「46,000日のご利益ってどういう根拠なの?」という疑問が湧いた方もいるのでは・・・
46,000日と言えば年数に換算すれば約126年分というハンパない年数分になりますが、
一説にはが“一升枡の入る米粒の数”が46,000粒だそうで、「一升=一生」ということで
なるほど一生分でもなお余りある大そうなご利益がいただける有難い日というわけです!
でもこんないっぱいのご利益使いきれないよ~あせるという方は、ぜひそのご利益を
周囲の皆さんにおすそ分けいただければ、余りあるご利益も無駄にはなりませんよにっこり

そして“夏のお祭り”といえば、お楽しみや美味しいものがつきものですよね!
もちろん万灯祭でも楽しいイベントや美味しい食べ物が境内に溢れますよ!
万灯祭のご案内①
          ※告知チラシの拡大版は右側の☆印をクリックしてください→

今年の万灯祭のイベントはかなり異色で、夏の夜を楽しめる面白いものばかりです!

法多山の夏の風物詩万灯祭7月9日(月)、10日(火)の開催です!
万灯祭の詳しい情報は、法多山オフィシャルサイトをどうぞ→コチラ

イベント等の詳しい内容は、当ブログでも随時お知らせいたします!どうぞお見逃しなく!



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