法多山　徒然なるままに・・・

みなさん、こんばんは！昨日今日は久々の雨の匂い･･･なんだか落ち着きますね
あ･･･落ち着いてると、ブログの更新も怠っちゃいそうなんで気を引き締めねばっ！

さて今回は堀川ごぼうの回の続きってことで、超つまらないお話になると思います･･･
てなわけで、例によって例の如くお仕置きだベェ･･･じゃなくて、読み飛ばしOKです！

さて、本日は「袋井地域産業イノベ（中略）開発プロジェクト会議」という（ってかさ、
なんで行政の会議名ってこんな長ったらしいんだろうね）会議に出席をしてまいりました･･･

で、この袋井地域産業イノベ（中略）開発プロジェクト会議では何をやってるかというと
元々は市の目論見としては「袋井ブランドとなるような商品開発企画」だったらしいんです･･･

が、なんせ集められたメンバーが、この人だったり、この人だったり、この人だったりと
大変に豊かな発想力を持ってる反面、人の言うことは全く聞かない（※僕を除く）という
個性の塊ばっかりだったために、商品開発という目的は初っ端から却下されてしまい、
「もう面白そうなら何でもいいじゃん」という無軌道極まりない会議となってしまいました･･･

でも、その無軌道ぶりの半面、面白いことなら思いついたらソク実行！みたいな感じで
いろいろなことを実験的に行うための企画の場となりました･･･実現したものを挙げると、
例えばコーヒーの苗を栽培する試み･･･これは、メンバーのまめやかふぇさんが、
雑談の中でコーヒーの苗を個人的にこっそり育てていることをバラしちゃったばっかりに、
「袋井産のコーヒーが飲みたい！」という話になって、現在では静岡県農林技術研究所などの
お力もお借りしながら、収穫に向けて水面下で着々と進行してる楽しみな実験です！

例えばこのブログでもよく取り上げている法多山を中心に展開しているカフェ事業･･･
これは「（お客さんも店員さんも女の子がいっぱいの）カフェをやってみてぇ！」という
ボクの妄想というか我儘がそのまんま形になったものです！ホントにありがとうございます
お蔭さまで、いろいろな方のご協力をいただきながら定期開催をすることもできるようになり、
また各方面に“よい波及効果”を及ぼしながら成長し続けている事業になっています！

あと、不定期刊行＆実はまだ創刊してません！といういい加減なスタイルで今まで2号発刊した
『ふくろい なるネタ』という冊子の編集も行っています（でも、よく読むと結構面白いですよ）
で、今回の会議は第3号を出すか出さないということが中心議題だったんです･･･が、
冒頭で、あることについて市の職員の方から参考資料を配布しての説明がありまして･･･
以下の内容、袋井の方はガッカリしてください、他の市の方はほくそ笑んでください。（冗談です）

今回のお題の「ブランド力」に結構関わることなんですが、今日聞いたところでは、
巷には「ブランド総合研究所」という名前を聞いただけで名探偵コナンも悶絶しそうな
胡散臭さ面白さ爆発の会社があって、その会社の業務ってのがこれまた例にもれず、
地域ブランド戦略やらコンサルやらと胡散臭さ面白さ爆発の内容だそうですが、
このナンチャラ研究所が全国の自治体を対象に調査したという“地域ブランド調査”という
ランキング調査がございまして、一昨年の2010年度の調査において我が袋井市は
全国ランキング1000市町中645位！　県内市町25中24位！という素晴らしい成績でした

よくわからない調査なれど、県下でビリ2という凄まじい結果が出てしまった袋井のブランド力･･･
どうする？どうなる？袋井市･･･のっけから嵐の気配漂うの会議の行方は･･･？
と、気が付けば･･･なんじゃこりゃぁ!?　読めるブログの文章量の限界を超えているっ
というわけで誠に勝手ながら続きは次回のお～楽しみ～！（ホントは眠いだけなんです）

お詫びってことで、junoさんのビックリ情報！モノ好きな方は↓をドラッグ反転してみてネ
上記のブランド総合研究所ではこの有難い「地域ブランド調査」の結果を頒布してくださるそうで
そのお値段なんですが、総合報告書が78,000円！各市町別の個別報告書が48,000円！
そして完全パックに至っては498,000円！と、鼻血が噴出して失血死するんじゃないかという
文字通り“驚きの大出血価格”となっているそうです･･･（でも全自治体で買っちゃうんだよね）