みなさん、こんばんは!暦の上では本日は「
大寒」です

お天気は良かったですが、暦通りの底冷えのする一日でしたね・・・
今週初めの雪の日の境内の模様を何回かお伝えしましたが
UPしきれなかったというか、使わなかった画像がありますので
今回は「オマケ編」ということでお送りしたいと思います・・・

まずは、冬枯れの境内を艶やかに彩っているのがツバキの花です

他の花木が眠っているこの時季に美しい花を咲かせてくれる貴重な存在ですが
さすがは「冬の花木の女王」と呼ばれるだけあって、「雪化粧」もお似合いです
冬~早春の花木といえば「梅の花」も代表的なものですよね・・・
法多山にも
万灯祭にお分けする梅干し用の梅を採る梅園がありますが、

ご覧の通りの先日の雪の日は真っ白で「春未だ・・・」という感じでした・・・
おだんご屋さん付近の莎髻苑の池も滅多に凍ることはありませんが

この日ばかりは、薄氷ですが見事に「全面凍結」をしていました・・・
紫雲閣の裏山の斜面では美しい氷の芸術品ができていました!

壁面を滴り落ちる水が「氷柱」になったものです・・・

昔は冬場はしょっちゅう氷柱ができていましたが、温暖化の影響か、
最近では今回のように、氷柱ができるような寒さは滅多にありません・・・
蛸薬師堂の屋根の狛犬も、頭と背中に雪を載せて寒そうです・・・
前回の二葉神社の狛犬は「寒いけど、まだまだ平気!」って感じでしたが
この屋根の上の狛犬さんは「寒いのはもう勘弁

」って表情に見えませんか!?
まあ、犬は昔から「寒さには強い」というのが定説みたいですが・・・

猫はやっぱり童謡に歌われるように、冬は暖かい場所で丸くなってますね
こんな画像ばかりだと、法多山の春はまだまだ遠いって感じですが、
実は気がつかないところで、「
春支度」はちゃんと始まっているようです・・・

凍えそうな地面には力強い息吹を感じる
蕗の薹(フキノトウ)が!
そうですよね!あと2週間もすれば「
立春」なんですよね・・・春遠からじかぁ
立春といえば、
法多山の節分祭には、あの
ご当地ヒーローが見参いたします

詳しい情報が入手でき次第、このブログでお知らせする予定です
それでは皆さん、また次回まで・・・ごきげんよう
